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内容紹介
彼女が捜査一課に戻らない理由。それは、人が殺されて始まる捜査より、誰かが死ぬ前の事件に係わりたいから。誰かが生きていてくれることが喜びだから。警視庁本部への復帰の誘いを断り続け、所轄を渡って十年が過ぎた。組織内でも人生でも、なぜか少しだけ脇道を歩いてしまう女刑事・魚住久江が主人公の全6編。
4.3(4.3)
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コメント!:0 あり!:254(4)
- ドルチェとはイタリア語で甘いもの、柔らかなものという意味があるそうですが……
- こたろうさん
- 主人公魚住久江の造型というか人物設定がいいです 四十二歳独身。警視庁捜査一課に所属。それから十年、警察署を渡り歩きながら殺人事件に至る前の人を扱いたい救いたいという想いで捜査に向き合う真摯なまなざしが感じられて好感が持てます。 実際の事件にあたっても目の付け所がシャープというか、感覚的におやっと思う点を鋭くついて真相に迫っていくのが読んでいて快感です。なのに久江の捜査のやり方には優しい印象も残りま ... »続きをみる
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コメント!:0 あり!:55(5)
- いい味出してます
- Free Styleさん
- 所轄の強行犯係を渡り歩く42歳、独身魚住久江巡査 もう若くはないと自虐的な独り言が愛おしい 事件に対してのひらめきや、何かしらかかわった人達への 見守る目、優しさ、強さに惹かれました。 短編6編はどれも身近にありえそうな事件ばかり 加害者にも寄り添う魚住さんに今後も期待しちゃいます。
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コメント!:0 あり!:174(4)
- 刑事ものというよりも・・・
- まーちさん
- アラフォーの独身女性刑事が係わった事件を描いた作品です。 子供を殺してしまったと自首してきた女性、男に刺されて救急車で運ばれた女性、暗闇で男に抱きつかれたという女性、職場の上司を襲った男性、妻に突然刺された男性、そして、親友を車でぶつけてしまった男性にまつわる6編の話が展開されます。 派手なトリックや華麗な謎解きはありません。この作品は、事件を解決する面白さではなく、その事件に係わった人たちの心を ... »続きをみる
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