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書誌データ

小説・エッセイ
文藝春秋
2011年 12月 発売
218P
9784163810508

内容紹介

平尾美々、44歳・独身。逗子に家を買った。これからは何でも一人でするのだ。でも、妊娠することを妄想してみたり、親戚のお爺さんが転がりこんできたり。気楽だけれど、楽じゃない。独身・家持ち女の静かな暮らしを描く、芥川賞作家の長篇小説。

結局、なんなんだ?
2

私は、どんな本でも、とりあえず最後まで読む。しかしこの作品は、正直、途中で読むのをやめたくなった。(でも、我慢して最後まで読んだが)

主人公の女性は、44歳独身の、一応作家のようである。この女性、私とは絶対に合わないタイプの人間だ。もし、現実世界で出逢ったとしても、絶対に友達になることはないだろう。

話の内容としては、中古の一戸建てを買った主人公の女性が、さまざまなことを思い出したりするというものである。家族のこと、付き合った人たち(男も女もいる)のこと。そうかと思えば、妊娠しようなどと思い立ち、男を物色してみたり。

この作品、読んでいてイライラしてきた。例えるなら、句読点のない長文を読んでいるような感じだ。(実際の作品には、きちんと句読点があるが)とりとめのない話がダラダラと続いていく。

最後のほうでは多少まともなことが書いてあるが、とにかくさっさと読んでしまいたくなる作品だった。

あぁ~、私の芥川賞作家との相性の悪さは、いつまで続くのだろう・・・
【 読了日:2012/01/28 】
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 このブクレポへのコメント

ランピアンさん
2012-01-28 15:01:33
「好き嫌いが激しい」ことを自覚してればいいんじゃないですか。好き嫌いがないってことは価値観がないってことですから。
まーちさん
2012-01-28 12:45:26
>>ランピアン さん
いいことではないと思いますが、私はかなり好き嫌いが激しいです。(人間に限らず)優柔不断なところもあるのですが。
ランピアンさん
2012-01-28 11:41:02
>>まーち
わかりました。主人公が倫理的に許せないんですね。まーちさんは真面目な方なんだな。いいことだと思いますよ、許せないタイプの人間がいるというのは。わたしは「全ての人間が素晴らしい」的なことを言う人は信用できないので。
まーちさん
2012-01-28 11:33:23
>>ランピアンさん
そうですねぇ、はっきりいって、何もかもでしょうか。生き方も考え方も性格も。
ランピアンさん
2012-01-28 11:29:28
いつもながら正直ですね。できればどこが自分と最も合わなかったか、突っ込んで書かれたら良かったのでは。文体でしょうか、それとも主人公が倫理的に許せない?