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書誌データ

小説・エッセイ
角川書店
2012年 02月 発売
205P
9784041100653

内容紹介

君は、なにも悪くない―幼き頃、実母に殺されかけて心に傷を負った沙織。学校では優等生を演じながら、誰にも心を開かず、再婚した父と義母に反抗を繰り返していた。ある時、沙織は公園で盲目の青年と出逢った。なぜか彼の声は荒んだ心に入り込み、弾む気持ちを取り戻す自分がいた。だが、彼の幼馴染みという女性が現れたことで、沙織はふたたび心を閉ざしていく...。運命のふたりを待ち受ける、奇跡のラストとは。

もっと丁寧に描いてほしかった

3

この作品は、幼い頃の沙織が、実の母親に殺されかけるという、衝撃のシーンから始まる。

高校生になった沙織は、学校では成績優秀な優等生。しかし家では、父親や、父親の再婚相手に反抗的な態度をとり続けていた。母親に殺されかけた過去が、彼女を闇の中に閉じ込めていたのだ。

そんなある日、公園で盲目の青年と出会う。彼は、交通事故が原因で、目が見えなくなってしまったのだ。そして、沙織のことを、「事故直後の自分と似ている」と言ったのだ。

「君はなにも悪くない。だから、君自身を許してあげて」、青年の言葉に、沙織は心の扉を開いたかに見えた。

しかし、彼の幼なじみだという女性の出現が、開きかけていた扉をまた閉ざしてしまう。その後は、たばこ、酒、クスリと、絵に描いたような転落生活に堕ちていく。

青年は、目の手術を受けるために、アメリカに行くことになるが、その前に、沙織のことを必死で捜す。再会を果たした二人を待ち受けていた運命とは・・・

この作品、はっきり言って、描き方が「雑」だと思った。母親がなぜ沙織を殺そうとしたのかとか、再開後の二人の様子などを、もっと丁寧に描いてほしかった。特に、二人が再会してから作品が終わるまでが、あまりにも展開が早すぎる感じだった。

この作品には、沙織の幼なじみの少年が登場するのだが、あまりにも健気で、ちょっとかわいそうになってしまった。沙織がどんな姿になってしまっても、信じ続け、助けようとしていたのに、なんだか報われない感じだった。

この作者の、「純恋小説三部作」が素晴らしかったので、かなり期待はずれな感じで、残念だった。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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このブクレポへコメント

hi2515さんがこのブクレポにコメントしました

hi2515
hi2515さん2012-05-21 16:21:09

新堂さんて多作だからそう言うのもあるかもしれませんね(>_<)暫く読んでいないなあ。。。

まーち
まーちさん2012-05-21 16:44:22

そうですね。本の厚さのわりに字が少なく、体裁だけ整えたような印象でした。

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