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書誌データ

新書・文庫
角川書店
2013年 05月 発売
314P
9784041008270

内容紹介

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス刊)のオフィシャルブック。作品中で紹介されている12本の古今東西の名作タイトル(長編は一部、短編は全篇)を収録。「ビブリア古書堂」店主・栞子さんが触れている世界を体感できる、ビブリアファン必携の1冊。今では手に入りにくい作品や、冒頭を読んでみたいという欲張りな方にオススメです。巻末には、三方延氏の書き下ろしエッセイを掲載。

「たんぽぽ娘」が読めた!

3

夏目漱石  『それから』より「一」抜粋
アンナ・カヴァン 『ジュリアとバズーカ』
小山清   『落穂拾い』
フォークナー 『サンクチュアリ』より「1」抜粋
梶山季之  『せどり男爵数奇譚』より「第一話 色模様一気通貫」「一」抜粋
太宰治   『晩年』より「道化の華」抜粋
坂口三千代 『クラクラ日記』より「闇市にて」抜粋
国枝史郎  『蔦葛木曽棧(つたかずらきそのかけはし)』より「第一回 薮原長者」抜粋
アーシュラ・K・ル・グイン 『ふたり物語』より「第1章 ぼくの自己紹介」抜粋
ロバート・F・ヤング 『たんぽぽ娘』
F・W・クロフツ 『フローテ公園の殺人』より「第Ⅰ部 南アフリカ」「1 ダーティ・ロード隧道」抜粋
宮沢賢治  『春と修羅』より「永訣の朝」「昴」「真空溶媒」抜粋

注釈
収録された作品についての諸々
出典一覧


ビブリアに登場する名作をピックアップして紹介したもの。・・・なのですが、長編が多く、当然、冒頭部分の抜粋だけなので、え、ここで終わるの? ばっかりで消化不良・・・
ミステリーなんて、事件発生していよいよこれからってところで・・・これはないわー。

作者は有名だけど、ほとんど読んだことのない小説&詩ばかりで、しかもわたしがあまり読まないジャンルばかりだったから、新鮮で面白かった。それだけに続きが気になる。なんか蛇の生殺し状態。
まあ、続きは買って読め、ってことね!

それにしても、太宰治ってなんか面倒くさそうな人だなあ。
「クラクラ日記」が、読みやすくて面白い! 変な気取りもなくて。
「薮原長者」は短すぎてワケわからん・・・
「ジュリアとバズーカ」と「落穂拾い」は、数少ない短編にもかかわらず、作者が何を言いたいのか全然わからなかった。

ただ、ずーっと読みたかった「たんぽぽ娘」が読めたので、それだけで充分満足!

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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