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仙台在住の私小説作家、佐伯さんのエッセイ集 » « 徐々に姿を現しだす、神社の不思議な出来事
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書誌データ

小説・エッセイ
偕成社
2014年 12月 発売
323P
9784037502300

内容紹介

石像からあらわれた雪気の話にショックをうけ、それぞれの力とむかいあう千里たち。子どもたちのようすに不安を感じ、なにがあったのか、さぐろうとする真行。うちすてられた庵を秘密基地にしてはじまったトレーニング。白烏神社に伝わる謎の核心がついにあかされる。ますます快調、ジャンル無用のエンターテイメント。

森崎古丹の正体に驚きました。

3

ネタバレになってしまうので書けませんが、まあびっくりです。


3はただいま稽古中という副題になっています。その通り2のめざめで獲得したそれぞれの能力の開発とそれらを話し合うための秘密基地(神社の敷地のたつ古い庵)を作る過程が細々と書かれています。


その中で徐々にそれぞれの個性というか性格の違いが浮き彫りになってきて、それが波紋のように重なりだし、衝突したり(特に千里と礼司は相性が悪そうです。そして礼司は誰に対しての上から目線で高圧的に接するので、疎まれたりしますがそれなりの行動力を発揮するので不思議な存在です)そんな中で自分たちの能力を開発していきます。


そして前回フォーの身体を借りて現れた不思議な存在、セッキと美音が話せるようになり、その謎が少しずつわかりかけてきます。


一方そんな子供たちの変化に気付いていた大人もいました。

星司と千里の叔父で雅楽の楽器、篳篥(ひちりき)の名手でもある真行がセッキと子供たちが話す場面を見ていたのでした。ただし子供たちには白い霧のように見えるセッキを真行が見ることは出来なかったのですが。

そして真行は思い出すことがありました。

まだ子供だった頃、長兄、次兄と三人で子ども神楽を待った時の不思議な経験を。


そうきたかという感じです。意外というか、三巻目にしてようやく展開が見えてきた感じです。

ただ神社を舞台にした古風なファンタジーだなという印象はひっくり返りました。

どうなんだろう、これって。

戸惑っています。

だって神社を起こした「森崎古丹」なる昔の偉人戦国時代の武人だとなっていましたからいきなりSFですか、と思ったわけです。(これだけでもネタバレぽいので焦りますが)


それまでゆっくりしていた展開がここにきて急になった感じがします。

予告では4お神楽の夜へ(仮題)に続くとなっています。

さて森崎古丹と子供たちの繋がりがどうなるのか、能力を授かってそれをどう使うのか、楽しみにしたいと思います。

あと飼い犬のサイトウさんや猫のハットリさんはいい味を出しているなと思います。


1が14年の九月、2が14年の十月、本書3が同じく14年の12月に出ています。短期間に集中的に出版されていて4もほどなく出るのではと予想されます。

ただだんだん一冊が長くなってきているなと、そして漫長にならないといいなと、ややそんな気配も感じましたので。

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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