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題名でややひきそうになったのですが…… » « 生まれて初めての恋が、私を変える。手品のように
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書誌データ

小説・エッセイ
文化学園文化出版局
2016年 07月 発売
280P
9784579304523

内容紹介

女50代、しょっぱい現実にどう立ち向かう?いま読みたいエッセイ32編。月刊誌『ミセス』人気連載が一冊に。

目次

1 彼女の家出(おとなの約束/知らんふりの練習/拡大鏡は見た ほか)/2 夜中の腕まくり(みなうつくし/春の断食/本と映画とうまいもん ほか)/3 下着の捨てどき(女の眉について/無駄の効用/五秒ルール ほか)

隠れたテーマは「老い」でしょうか。

4

でも「乱暴な読書」の著者はただ老いるなんてしません。やっぱりパワフルです。

元気でいいな~とおもう場面や対処が盛りだくさんの平松風上手な歳の取り方、という印象です。

「拡大鏡は見た」がそれにあたるのですが、視力の衰えを感じ手に入れた拡大鏡。

その前は「化粧をするときメガネをかけないとできなくなった」でもメガネをかけてどうやってアイラインやマスカラを、と感じ拡大鏡にたどり着くのですが、今まで見えていたと思っていた現実がむごい仕返しをする場面がユーモアたっぷりに書かれています。顔だけでなくお風呂場に持ち込んでのぞいてみると……

案外自身の衰えって自覚しないようにできているんですね。

老いた母が一人暮らしをしていた実家は日ごとに汚くなって行ったのを思い出します。あれ見えていなかったんですね。食器などもそうですから、問題は衛生面のおよびます。


さて老いの問題だけでなく、平松さんのいいところはおいしい物に敏感なところ。映画を見に行ってもそのあと美味しい物をいただいて日の高いうちから遠慮せずに生ビールをグイッと行く「男前」の女子です。

簡単なレシピもそえられた「夜中の腕まくり」も読みごたえがありました。

塩豆腐や鶏肉と玉ねぎの重ね煮とかすぐにやれそうなおいしいレシピがのっています。

楽しそうに作り楽しそうに食べる、健康で前向きな精神のなせる技かなと感心しました。


後半の衣料、ファッションに関する章は正直、私などの無頓着な男性よりも女子のほうが頷けるかなと。特に「下着の捨てどき」や「五秒ルール」などそうかなと思います。

これがいるかいらないか、判断するとき肝心なのはくよくよ考えないで、スパッと五秒で決めることだとか。

我が家もゴミまがいの家財や詰まれた読みもしない本(家人談)が所狭しと並んでいるので、大いに見習い反省したいところです。


平松さんに元気をもらった一冊でした。

+5あり! +3あり! +1あり!
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