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書誌データ

小説・エッセイ
講談社
2010年 02月 発売
228P
9784062160971

内容紹介

私と、性行為ではない肉体関係を、してみませんか?精神は肉体をもてあまし、潤うことも充足することも叶わない。「男と女」、「女と女」が対をなす双作小説。

芥川賞の、村田さんの2010年の問題作?

3

うーん、読み始めて魂消ました。「コンビニ人間」も変わっていたのですが、この本は表題作とガマズミ航海」という二つの作品が収められていて、全編下半身の話だらけです。


いきなり勃起する女性が現れ、性急に抜きたい、処理したいと一方的な交わりを敢行します。

まさにスポーツか! と感じさせるような性急で即物的な交わり(?)が延々と描かれ、その中で女性の性衝動というか欲求を女性目線というより、村田さんの目線で(かなり変わっている印象ですが)追求した、そのあげく哲学的な印象もしてくるミラクルな世界になってしまった、そんなお話でした。


表題作は元ブラックなレストランの店長をしていた鶴子が主人公で今は職探しの最中でお店に働きに来ていた年下の男の子と関係があります。

その三十路になった鶴子の感じる衝動というか行動というか、いわゆるセックスとは異なる世界を探る旅路が、女友達と温泉に行ったりしながら試行錯誤して続けられていく、と言ったお話です。


もう一方はやはりありきたりな男女の関係に不満というか足りない物を感じる主人公が、性欲を伴わない肉体関係に憧れ(このあたりで私は?マークが灯ったままになったのですが)同じ施行を持つ恋人と交わるのが苦痛だという女の子と性欲無しの肉体交渉にトライしてみるという、ある意味前衛的な実験作になっています。


うーん「コンビニ人間」でも感じたのですが、村田さんにとって男性は影の薄い必要のない存在のように感じてしまいます。

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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