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書誌データ

小説・エッセイ
小学館
2015年 03月 発売
459P
9784093864084

内容紹介

最高学府で連続殺人!謎を解くのは天才哲学者「ウンベルト・エーコ」ならぬ天才政治学者「ウノベ・エーコ」。他を圧する「知の巨人」が開示していく事件の真相は、まさに予測不能。ラストは鳥肌モノ!!

明治三十八年。熊本から上京した阿蘇藤太(仮)青年は、

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明治三十八年。熊本から上京した阿蘇藤太(仮)青年は、東京帝国大学を訪れた早々に、殺人事件に遭遇してしまう。
藤太を呼び寄せた宇野辺叡古教授が疑われ、さらに第二、第三の事件が起こり・・・


時代は日露戦争の戦後処理をしているころで、原敬やら桂太郎やら夏目漱石やら、当時の名士の名前がゴロゴロ出てくる。もちろん、まだ18歳の藤太青年が、直接政治的な何かに関わるということはないのだけれど。

しかし事件当事者である七博士の意見書が史実なのには驚いた。大胆だなあ。さすがに差し障りのある人の名前はちょっともじってるけど。
高橋作衛→高梨力衛、富井政章→鳥居久章、中村進午→中倉金吾、かな。

あと、松崎天民も徳富蘇峰も実在の人だし、名前しか出てこない片山国嘉とか桜井房記とかも。9月5日の日比谷焼打事件も、翌日の戒厳令も史実。
殺人事件よりも、むしろ当時の情勢やら国民感情の描写やらが興味深かった。

最後に明らかになる藤太青年の本名、そして彼がこれから辿ることになる激動の人生と日本の行く末が語られる。
ちょっと異色な時代小説?推理小説?

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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