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書誌データ

新書・文庫
KADOKAWA
2016年 08月 発売
221P
9784044001698

内容紹介

日本の国語教育がうまくいったわけも、日本人が数字に強いわけも、ワープロ音声入力が日本語でまず成功したわけも、すべて日本語の特質にある!言語学の第一人者が、日本語の美しさや機能性を、他言語と比較しながら丁寧に紹介。普通の会話レベルですら、ヨーロッパ言語の3~4カ国語分にも相当するという、日本語の奥深さや魅力を余すところなく伝える。日本語ならではの美しい表現も身につく、目から鱗の日本語講義!

目次

第1章 知っておきたい日本語の特徴(性格―日本人は語学の天才/発音―コンピュータの音声入力に有利な言語/文字―漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字交じりの長所 ほか)/第2章 日本語に表れる日本人の性質(なぜ外国人に日本語を教えるのが難しいのか?/はっきり言わない方がいい/恩に着せるような言い方をしない ほか)/第3章 言葉の知識を増やす(日本語の個性/語源をめぐる話/私の解釈)

日本語の難しさ

4

日本語についてのよもやま話。
またやってしまった、改題→文庫化に引っ掛かって再読→むぎゃっ
むむむ。困りますなあ。

前のレポを見ると、「再読する」と書いてあるのにしてなかったのだから、そのように、計らわれたのかも。


最近、自分がずいぶん理屈っぽいというか、仕事上の文章を、人よりも厳密に解釈しすぎて困ることが何度かあった。
もちろん、わたしは日本人なのだが、どうも、解釈が外国人っぽい気がしてくる。
「提灯に火をともした」などという場合、「提灯に火をつけてしまえば、燃えてしまうだろう」と外国人は思い、「提灯の中のろうそくに火をつけた」という言い方をする。しかし、日本人は、それを察する。だから省略して話してしまう。このような例は多いらしい。
「カントを読んだ」といえば、カント「の著作」を読んだという意味に日本人は当然のように解釈するが、その、言外の言葉を補うということをしないものらしい。

水を沸かす
ボールを打つ
こういういい方もあるけれど、
湯を沸かす
ホームランを打つ
そういういい方の方が一般的な日本語は、外国語から見ると奇異に映るらしい。
「米を炊く」だって、「ご飯を炊く」というが、日本語の習慣として、わかっていることは省略し、結果を伝えるのが一般的らしい。

鳥の鳴き声に対し、様々言い表すのも、日本語の面白いところらしい。
これから鶯の鳴くのが楽しみな季節になるが、これを、「経を読む」というらしい。そういえば、ほぅ、法華経、と鳴くのだなあ。
それから、不如帰や雲雀は「名乗る」、水鶏は「たたく」、鶏は、言わずと知れた「時を告げる」である。
聞きなしについてもいろいろある。小綬鶏は、「チョットコイ」、三光鳥は、「月、日、星、ホイホイホイ」、雲雀は「日一歩、日一歩」、不如帰は関東では「東京特許許可局」で、関西は「テッペンカケタカ」。ブッポウソウは「仏法僧」、「ケンもホロロ」は雉である。
英語では、家畜などの「鳴く」がいろいろあるらしいが、翻訳すれば、「バウバウする」とか、「ミャウミャウする」といった感じで、単純である。しかし、牛に関しては、雄牛と雌牛で鳴き方が違うらしい。


うむむ。二度目なんだけどね。だいぶ忘れてた。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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