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書誌データ

新書・文庫
講談社
2016年 11月 発売
274P
9784062990875

内容紹介

京都・月読神社で女性の絞殺死体が発見される。翌朝、近隣の松尾大社では女性の兄の死体が鳥居に吊される。事件を取材する小松崎良平は、桑原崇と棚旗奈々が一泊旅行で京都にいると知り、強引に合流する。記紀最大の謎とされる月読命の真の姿とは?渡来人技術集団・秦氏の悲劇とは?崇の推理が冴えわたる待望のQED新作。

殺人事件はおまけ?

3

シリーズ番外編。
今回の舞台は、京都である。

フリーのイラストレーターである馬関桃子は、友人の安産祈願のため、月読神社を訪れた。
ところが、月延石の前で、女性の死体を発見したのである。
しかもその死体は、友人の、望月桂だったのだ。
彼女は気が動転しつつも、急いで警察に届けなければとあせっていたのだが、何者かに押され、石段から転落してしまう。

桃子は、一命をとりとめたのだが、そんな矢先、今度は、月読神社の近くの松尾大社で、桂の兄の死体が発見されたのである。
桂の死体の近くに落ちていた櫛と、松尾大社の事件現場に落ちていたハンカチから、桃子の指紋が検出されたことから、桃子は、容疑者として疑われることになり・・・

捜査を担当した京都府警の村田と中新田は、目撃者の老女から、昔の手鞠唄の話を聞かされる。
その歌詞が、二つの殺人事件と似ているというのだ。
ところがその後、その手鞠唄の歌詞をなぞらえたような殺人事件が、さらに2件発生し・・・

う~ん、この作品、記紀最大の謎とされる、月読命の真相に迫るものだったが、確かに、月読命に関する考察は興味深かったのだが、殺人事件の話が、あまりにもお粗末な感じだった。
古代史に欠かせない一族である秦氏にまつわる悲劇は、かなり意外だったし、「太秦」という地名は、秦氏と関係していたというのもびっくりだった。

事件は、月読命や、月と関係していたのだが、そのつなげ方も、ちょっと無理やり感があり、結末も、雑な感じがしてしまった。
もはや、殺人事件は「おまけ」のような印象である。

崇と奈々の、二人だけの、初めての一泊旅行が、事件に巻き込まれたことで、台無しになってしまう。
奈々の気合の入り方は、半端ではなかっただけに、ちょっとかわいそうな気がした。
二人で京都の神社を巡りながら、崇の蘊蓄を聞いていたかっただろうな。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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