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“誰かに思われることで起きてしまう犯罪、誰かを思う... » « 神社巡りの旅に隠された、残酷な秘密
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書誌データ

小説・エッセイ
文藝春秋
2017年 04月 発売
291P
9784163906270

内容紹介

事件解決に貢献したマリィに「あるもの」をおねだりされ、青くなる小山田刑事。一方、派手に活躍するマリィたちに、オカルト誌「マー」が目をつけた!二人の、そして八王子の未来はどうなる!?魔法使いマリィ、消える―?シリーズ最高潮!ユーモアミステリーシリーズ第3弾。

惚れた男が真犯人!?

3

シリーズ第3弾。
今回も、パターンは今まで通りである。
事件が発生する(犯人は、この段階でわかっている)→小山田と椿木が捜査を始める→容疑者が浮上する→マリィが魔法で真犯人をあぶりだす→小山田が証拠を見つける→事件解決
こんな感じである。

『魔法使いと偽りのドライブ』 は、アリバイ工作をしたうえで、浮気相手に夫を殺させる妻の話。この話では、アリバイ工作に、ポルシェが使われるのだが、それが命取りに・・・

『魔法使いと聖夜の贈り物』 は、仕事につながる恋人ができ、今まで付き合っていた恋人が邪魔になって殺してしまう男の話。この話では、読書がポイントになる。

『魔法使いと血文字の罠』 は、金目当てに、叔父を殺してしまった甥の話。血文字のダイイングメッセージかと思いきや・・・

『魔法使いとバリスタの企み』 は、浮気相手に、二人の関係を妻にばらすと脅されて、殺してしまった男の話。偽装工作に使ったあるものが、自分の首を絞めることに・・・

今回の話では、マリィに結婚をせまられ、困惑する小山田、さらに、雑誌記者に、魔法使いであるマリィの存在をかぎつけられるという展開になる。

この作品、真犯人がわかったあとの小山田の推理はなかなかで、彼が見つけ出す“証拠”も、それまでの話の中に、うまく伏線が張られていているというのがいい。
しかしながら、どうやら、読んだタイミングが悪かったようで、この手のユーモアミステリーは、本格的な作品の合間に読む分には、箸休め的でいいのだが、最近、軽い作品が続いているためか、読んでいても、なんだか面白く感じられなかった。

小山田の上司である椿木は、事件関係者のイケメンに、すぐに惚れてしまう。
そして、最初は別の人物が容疑者として浮上するのだが、結局は、椿木が掘れた男が真犯人というオチになるのだ。
いつもなら気にならないのだろうが、今回は、彼女のダメっぷりに、妙にイラッとし、どうしてこんな女性が警部になれるのかと思ってしまった。

結末も、これで終わりにもできるし、続きを書くこともできそうな、曖昧な感じで終わっている。

ドラマ化したら、面白い作品になるとは思うが、個人的には、このシリーズは、もういいかなという印象である。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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