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書誌データ

絵本・児童書
徳間書店
2012年 12月 発売
190P
9784198635367

内容紹介

ある朝、ウィリアムのパパが、「書きたいものがあるので、しばらく家を出ます」という置き手紙をしていなくなった。うちにはウィリアムも妹もエリナもママもいるのに。腹を立てたママが決めたのは、犬を飼うこと。しかも四ひきも!そんなある日、ウィリアムの耳に、犬たちのおしゃべりが聞こえてきて...?犬たちとにぎやかにくらすうち、家族がおたがいに心をひらき、ふたたびきずなを深めていくようすをさわやかに描きます。『のっぽのサラ』(ニューベリー賞)の作者による、ちょっぴりふしぎで心あたたまる家族の物語。小学校低・中学年向け。

本当に聞こえたらいいな

4

「のっぽのサラ」でなじみのあるマクラクランさんのお話し。

全体にサラリと書かれているのですが、そうか児童書ってこういう感じで書くといいんだよねと、教えられる一冊です。


主人公のウイリアムのパパ(大学の先生)がある日家出をしてしまいます。

「書きたいものがあるので、家を出ます」そんな置手紙が残されていました。

ところがママはこう言うのです。

「さあ、ふたりとも出かけるわよ」

「犬をもらいに行くのよ」

「パパは、犬を飼いたいなんて一度も言わなかったよね」

「そのとおりよ。だって、あなたの父親は、ダメ男ですもの。だれだってみんな、犬を飼わなくちゃいけないのに」

そしてママは動物保護センターを訪れ、センターにいた犬四匹グレースとブリンとネオとビティの四匹ぜんぶと猫のリューラまで連れ帰ってきたのでした。


そして新しい生活が始まりウイリアムは動物たちが犬だけでなく猫まで言葉を話せることに気づきます。

なぜかママには聞こえないようなのですが、それも何故なのかやがて分かります。

それはママのお腹に赤ちゃんがいたから。ママはお腹の赤ちゃんの声ばかり聴いていたから犬たちの声が聞こえなかったという訳です。


その後家出していたパパが戻ってきて、ウイリアムの提案で屋根裏部屋に書斎を設けて書きたかった詩を書き始めます。


夢見がちな大人になり切れないパパを含め、仲良しの家族と四匹の犬たちと一匹の猫が新たに加わって新しい家族をつくりあげていく、サラリと描かれているのですがしっかりとポイントを押さえて大人が読んでも読みごたえがある物語になっていました。


現実には動物愛護センターが四匹と猫を簡単に一軒に譲渡するか、とか疑問はあるのですが心と心が触れ合う夢のあるお話で、最後にはもう一匹、パパがつけたかった名前、スクーターという名のテリアが新しい仲間としてやってくることになります。


時折犬って本当に言葉をしゃべっているように思えることがあって(個体差もありますが)耳を傾けてしまうことがありました。

来年くらいに新しい犬を飼いたいと思っているのですが、今度こそしっかり耳を澄ませて犬の言葉を聞いてみようと思います。

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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