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書誌データ

小説・エッセイ
新潮社
2008年 03月 発売
265P
9784103065715

内容紹介

桜宮市・東城大学医学部を卒業、東京・帝華大学に入局した32歳の美貌の産婦人科医、曾根崎理恵―人呼んで冷徹な魔女(クール・ウィッチ)。顕微鏡下人工授精のエキスパートである彼女のもとに、事情を抱えた五人の妊婦がおとずれる。一方、先輩の清川医師は理恵が代理母出産に手を染めたとの噂を聞きつけ、真相を追うが...。

著者紹介

海堂 尊:1961年千葉県生まれ。2005年『チーム・バチスタの栄光』で第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞、同書は08年映画化された。現役勤務医としての知識と経験による圧倒的リアリティと登場人物たちの強烈なキャラクターが多くのファンに愛されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

産婦人科の現状

4

少子化と言う事は、小児科・産婦人科と減少しているのではないでしょうか?


昨夜、プロフェッショナルで小児科医の特集がありましたが、罪もない子供達が重篤な病気に侵されるのは、辛い事です(涙)


このお話は、産婦人科医の理恵さんが、その医療現場に挑み、日本の医療体制を考えさせられる仕掛けになっております。


国は、少子化問題で新しく省庁まで作りながら、いざ不妊治療には冷たいですよね。


ただ、ばらまくだけで問題は解決しないのに・・・ それどころか、国の借金は増えるばかり(>_<)


高額の自己負担に辛い治療を受けている方々の事も考えてもいいのではないかしら?


産婦人科は、遺伝子技術の発展により、進歩しこの物語も有名大学の顕微鏡下体外受精のエキスパートとして、上司である清川吾朗準教授と見事なタッグを組んでいます。


へー、と驚くことが多々あり、不妊治療を受ける女性達の心の変化も微妙です。


理恵先生は、閉院まじかのマリアクリニックで、五人の産婦も診ており、話はそちらが中心になりますが、医学界の裏側も描き読み応えはあります。


高齢出産の代理母、無脳症と診断されている母、中絶を希望していたヤンキーな娘、何度も人工授精に失敗しながらようやく授かった母親が、最終的な患者となるのですが、それぞれの心に宿る葛藤には、同性としても痛みを感じますが、最終的には、明るい兆しで終わっています。


それぞれの医者が感じる尊厳や立身出世のエゴに色んな事を考えさせられながら、最近病院通いの多い我家では、地方医療の貧困さに悲しくなります。


生命の大切さや母なる想いを見事に描きながら、最後のどんでん返しには驚きです。


スカッとするんだけれども、それでいいのかなと言う疑問も禁じ得ませんでした。



+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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