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書誌データ

ビジネス
東洋経済新報社
2011年 09月 発売
248P
9784492314166

内容紹介

弱者として遠ざけるのか、読んで一歩近づくのか?新たな現場取材により障害者就労の章を書き下ろし、制度改正も反映した待望の増補改訂版。第49回日経・経済図書文化賞受賞。

目次

序章 なぜ『障害者の経済学』なのか/第1章 障害者問題がわかりにくい理由/第2章 「転ばぬ先の杖」というルール/第3章 親は唯一の理解者か/第4章 障害者差別を考える/第5章 施設は解体すべきか/第6章 養護学校はどこへ行く/第7章 障害者は働くべきか/第8章 障害者の暮らしを考える/第9章 障害者就労の現状と課題/終章 障害者は社会を映す鏡

実は私たちは障害者のことを何も分かっていない

5

高校野球の経済学からこの著者に興味を持ち、この本を読んでみた。
というのは、仕事の関係で障害者と経済に興味を持っていたこともある。

実際読んでみると、私たちは障害者のことが全く分かっていないことに気づかされる。
今、障害者自立支援法が施行され、一割負担激変緩和措置など、障害者を取り巻く状況はここ数年でものすごく変わってきている。
が、そもそもそんなことすら私たちは全く意識しないで暮している。

なぜかというと、障害者を知らないからだ。
同情や単純な善悪論が前に立ち、冷静に経済学的に判断できないからだ。

第1章 障害者問題がわかりにくい理由
第2章 「転ばぬ先の杖」とおいうルール
第3章 障害者差別を考える
第4章 障害者差別を考える
第5章 施設は解体すべきか
第6章 養護学校はどこへ行く
第7章 障害者は働くべきか
第8章 障害者の暮らしを考える
第9章 障害者就労の現状と課題
終章  障害者は社会を映す鏡

全部読むのはちょっと…と思われる方もぜひ1章だけでも読んでいただきたい。
なぜ、分かりにくいのか、それは障害者イコール福祉の問題と捉えられるからである。

そして最後まで読むと私たちがあまりに障害者のことを知らないことを実感し、障害者は保護するべき人なのではなく、一緒の共存する人たちということがよく分かる。

先日、相模原で、障害者は必要ないという勝手な思いから残虐な事件が起きてしまったが、彼は障害者を特別な人たちと思い込んでいたのだろう。
でも彼だけではない。私たちもそう思っているのだ。それは障害者を知らないから。
全ての人に一読していただきたい良い本だと思う。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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