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「二人の問題」を同時に扱った実験作 » « アブノーマル・グロテスクこそ本質
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書誌データ

新書・文庫
幻冬舎
2016年 04月 発売
195P
9784344424678

内容紹介

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。事件の関係者も全員どこか歪んでいる。この異様さは何なのか?それは本当に殺人だったのか?「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。なぜなら、この事件は実は―。話題騒然のベストセラー、遂に文庫化!

中村文則のミステリ

4

『去年の冬、きみと別れ』(中村文則) <幻冬舎文庫> 読了です。

作品中でもたびたび言及されている、芥川龍之介の『地獄変』にインスパイアされた作品だと思います。
この作品も『地獄変』と同様、「死」と「美」をテーマに始まりますが、次第に狂気を帯びていきます。
私の趣味としては、このまま「死」と「美」と「狂気」を推し進めてもらえれば最高でしたが、突然「解き明かし」が始まります。

中村文則はミステリを書きたかったのでしょう。
私とは好む方向性が違ってしまったのが、一読者としてはちょっと残念でした。
でも、これはこれで十分楽しめる作品ではあります。

『地獄変』ともう一つ、作品中にカポーティの『冷血』がたびたび登場します。
こちらは未読なので、ぜひ読んでみたいと思いました。

内容にはミステリ要素とは別に、ところどころひっかかるところがあります。
意識して書いているのかもしれませんが、ひっかかりは無くして欲しいなあ、と思いました。
まだまだ若い作家なので、これからぜひ研鑽していただきたいところです。

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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