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書誌データ

新書・文庫
筑摩書房
2016年 09月 発売
282P
9784480433602

内容紹介

時は万延元(1860)年、江戸藩邸勤務を命じられた紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎は、江戸での単身赴任の日々をこと細かに日記に記した。蕎麦やすし、どじょうなどの定番江戸グルメから、質素倹約を主とした長屋の食生活まで、几帳面な伴四郎の日記から当時の江戸の「食」を紙上再現。文庫化にあたり、新たに発見された史料から二度目の江戸滞在や日光出張、長州戦争従軍の様子を増補。

目次

第1章 江戸への旅立ち/第2章 藩邸と江戸の日々/第3章 男子厨房に入る―江戸の食材と料理/第4章 叔父様と伴四郎/第5章 江戸の楽しみ/第6章 江戸の季節/第7章 江戸との別れ/終章 伴四郎のその後

単身赴任は辛くて楽しい

5

世界でも名だたる大都市だった江戸。
そこに28歳で江戸藩邸勤務を命じられた紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎は、江戸での単身赴任の日々をこと細かに日記に記した。
どうやらこれが原作のコミックもあり、さらにそれがドラマになって現在NHKで放映中。
でもこの本では特にこれといった謎解きやエピソードがあるのではなく、淡々と日常が記されている。
酒井伴四郎は紀州和歌山藩の衣紋方。殿様の装束に関する責任者。
物価の高い江戸での単身赴任であったが故に、あれこれと倹約しながらも江戸での生活を楽しんでいる様子が書かれている。
元々が「男の食彩」のテーマだったようなので、日記も食が中心に解説されている。

一ヶ月の勤務日数が6日しかなかったり、仕事は午前中で終わったりと案外のんびりとした仕事ぶりのようだが、今と違って煮炊きをするのにも一仕事の時代。
毎日の菜は安い味噌や豆腐、野菜(単品)の煮物などで節約し、常磐津を習ったり、そばを外食したり、あれこれお菓子を買い食いしたり、江戸見物に行ったりと武士とはいえ庶民的。
薬と称して肉食(豚鍋)を食べたりと、江戸の後期の食事情も見えてくる。

酒井伴四郎さん、こまめな人で日記兼小遣い帳もつけているのだが、まさかそれから160年近く立ってこんな形でテレビで紹介されるなんて思いもよらなかったろうな・・・
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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