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昔の男性に託された男の子を育てる日々 » « 平凡で胸に残る人生
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書誌データ

絵本・児童書
小学館
2017年 07月 発売
252P
9784092897571

内容紹介

一緒に暮らす認知症のじいちゃんが、交通事故に遭い意識不明となる。しかも車を運転していた人から損害賠償請求をされてしまった。「絶対におかしい!」と憤る少年は、自分で調べはじめる。真実は見つかるのか?みんなは、何を守っているのか?

単純に主人公が「よいこ」じゃないのがいいです

3

村上しいこさんの新作。
表紙絵の雰囲気といい、ややひねった感じがします。
内容紹介にあるように同居しているおじいちゃんが交通事故にあい(自転車で車にはねられるのですが、相手の車を運転していた人が責任はおじいちゃんにあると、逆に訴えてきたのでした)意識不明に。
混乱する家庭に突き付けられた不可解な請求に困惑するのですが、孫の悠はおかしいと思い行動に出ます。
主人公の小学生で一見素直というか思ったとおりに実行してしまう、直情怪行型ともいえる彼は納得がいかないととにかく動いてみる気質です。

その前に物語の冒頭でコンビニで邪魔されたと思った女性を蹴りつけるなど、そしてけしてあやまらないなどいっけん問題児ではあるのですが、その気持ちの中には真実というか深い洞察がふくまれているようです。
つまりは社会の不正を許さない、嗅ぎつける感覚というか。
そして調べて行って勝訴とは言えないまでも、何とか損害を一方的にかぶることを悠の頑張りで咲けることができるようになります。

誰が正しいのか、それぞれの主張と視点が異なる時正義とは誰にも共通の物なのか。
そしてそんな事とは違う場所で振り分けられていく、主張やお金。

その過程で必要になる煩雑で複雑な書類やその申請方法など、面倒な手続きをクリアしていく過程で折れそうになる心。
そんな時家の裏庭のイチジクの木のもとにおじいちゃん(幽霊?)があらわれます。
そして悠のまえで死んだ人との思い出や交わりを今あっているように楽しそうに語るのでした。
はたしてこんとんとしたじいちゃんはあの世に半分行きかかっているのか。

平気でババアとかいう少年の口の利き方もどうかとは思うけれど、そう言いたくなる大人のいい加減さも相当なもので、そんな嘘を承知で損得を取る大人たちに歯向かう少年とこんとんとしたじいちゃんが不思議な雰囲気をかもす「交通事故賠償責任」を小学生が追及する異色の物語でした。
でもこれ小学生が読んで面白いんだろうか?
私には微妙だったのですが。
苦みがやや勝っている気がして後味がもう一つよくなかったです。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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このブクレポへコメント

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平凡で胸に残る人生
ストーナー
4
あり!:30     コメント:0
1と2を飛ばしたまま4です。
言葉屋 4
3
あり!:30     コメント:0
言葉屋の娘、詠子も中学生です。
言葉屋 3
3
あり!:30     コメント:0
犬たちにもっと活躍してほしいのに。
白い標的
4
あり!:25     コメント:0

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