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書誌データ

新書・文庫
集英社
2017年 04月 発売
380P
9784087455731

内容紹介

恋に恋する女の子のささやかな成長。家出した少女の冒険と、目の当たりにした社会の現実。早熟な少年が抱く不安と、それをほぐす少女のやさしさ。―人気作家が「少女」をキーワードに綴った傑作短編9編を収録。多感な時期の憂しやときめき、ときに切ない気持ち。そしてそれらの先にある成長を、思い出のアルバムをめくるように楽しんでください。それぞれの作家の魅力も体感できる贅沢な一冊。

個人的には、「少年」の方がよかったかな。

3

以前、「短編少年(http://bookrepo.com/book/show/3190520)」のレポを書いたが、今回は、先に発売されていた、「短編少女」を読んでみた。
タイトル通り、「少女」をキーワードにしたアンソロジーである。
では、どんな作家さんが、どんな「少女」を描いたのか?

『てっぺん信号』(三浦しをん)  自分の容姿にコンプレックスをもっていて、恋愛に臆病になっている女子高生が、ある日、丘の上で、光が明滅しているのを発見する。調べてみると、それは、モールス信号で、「げんきですか」と言っているらしいことがわかり・・・

『空は今日もスカイ』(荻原浩)  両親が離婚し、おばさんの家に居候をすることになり、肩身の狭い思いをしている小学3年の女の子と、新しい父親に虐待されている男の子が偶然出会い、“冒険の旅”に出たのだが・・・
──この年で、社会の現実を目の当たりにするのは、ちょっとかわいそうかも。

『やさしい風の道』(道尾秀介)  小学2年生の少年には、どうしても確かめたいことがあり、赤ちゃんの時に亡くなり、幽霊となった姉とともに、ある場所に向かい・・・
──この話が、「少女」の話といえるかは、微妙な感じが・・・

『モーガン』(中島京子)  中学生の女の子が、「モーガン」というあだ名の女の子に対する、微妙な気持ちに戸惑う。これは、「恋」なのか?
──女子校では、ありがちなのか?

『宗像くんと万年筆事件』(中田永一)  クラスメイトの男子の万年筆を盗んだ疑いをかけられた、小学6年生の女の子。彼女にかけられた疑いを晴らしてくれたのは、家が貧しく、いつも不潔なため、みんなから避けられていた男子で・・・
──この本の中で、唯一のミステリ的な話なのだが、残念ながら既読だった・・・

『haircut17』(加藤千恵)  勉強・運動・進路・恋愛・友情、何もかもが中途半端な女子高生が、一大決心?
──こういう時って、女の子は、やはり、髪の毛を切るものなのかなぁ。私は、そういう理由で髪の毛を切ったことは、一度もないけど。

『薄荷』(橋本紡)  彼氏もいるし、仲のいい友だちもいるのに、なぜか微妙な気持ちの女子高生の話。

『きよしこの夜』(島本理生)  姉の死に囚われている女子高生が、同級生から告白されたのだが・・・
──姉の死は、自分のせいだと言うけれど、そこまで責任を感じるような理由じゃない気がするけどなぁ・・・

『イエスタデイズ』(村山由佳)  仕事がうまくいかない、セレクトショップに勤める女性が、少女時代、一緒に遊んだ男の子のことを思い出し・・・
──思い出の話で「少女」が出てくるからOKなの?

全体的な印象としては、「少年」の方がよかったかなという感じである。
理由としては、既読の作品が多かったことや、「少女」の話としては微妙な作品もあったこと、
そして、やはり、同性の話なので、理解できる部分が多いし、その分、見方が厳しくなってしまうというところもある気がする。

男性が読んだら、「女の子って、めんどくさいなぁ」と思うのかもしれない。

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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