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書誌データ

エンターテインメント
創元社
2017年 06月 発売
106P
9784422701073

内容紹介

トラサレーヌ―日光のなかに浮遊する塵の量。カッツェンシュプルング―猫がひと跳びする距離。アンブラマンス―現実と非現実の境界の薄さ。ギャラクシー―銀河の質量単位...近代化とともに使われなくなった、人間味あふれるちょっとおかしな単位を50紹介。

目次

片食/トラサレーヌ/カラット/ハナゲ/スポットアーヴストンド/チョムスキー/ムゲセゲレ/メトン周期/五劫の擦切れ/モルゲン〔ほか〕

人間は、何ごとも測らずにはいられない? <おまけレポ>

3

この本は、近代化とともに使われなくなった、人間味あふれる、ちょっとおかしな50の単位を紹介したものです。
現代人は、時計やGPSなどを使うことによって、自分で測るということを、あまりしなくなりました。
では、そういうものがなかった時代は、どうやって測っていたのでしょう?
どうやら、単位のいちばんの基準は、自分のからだだったようです。
インチもフィートも、寸も尺も、からだから生まれた単位です。

世界には、「まっとうではない」単位や、近代化とともに使われなくなった単位が、いろいろとあるようです。
では、それらの中から、気になった単位を紹介してみたいと思います。

○「カラット」と聞くと、宝石の単位を思い浮かべますが、もともとは、イナゴマメの実1個の重さだったそうです。20世紀の初頭に200㎎に定められ、いつの間にか、宝石の単位になっていたようです。

○「五劫の擦切れ」って、落語の「寿限無」に出てきますが、単位だったとは知りませんでした。「劫」は、ヒンズー哲学で、宇宙の誕生から消滅までの時間を意味するそうです。ということで、「五劫の擦切れ」とは、とほうに暮れるほど長い時間という意味になるようです。

○「刹那」とは、仏教の最小時間単位なのだそうです。1刹那は、1/75秒に対応するとされています。

○馬草鞋(うまわらじ)とは、馬の草鞋が擦り切れるまでの道のりで、2~3里に相当するようです。江戸時代の日本では、馬に蹄鉄がわりに草鞋をはかせていたそうです。
この単位で驚いたのは、旧ソ連の文献に残されていたということです。日本の文献には、残されていなかったのでしょうか?

○「メガデス」と言われたら、ヘヴィメタのバンドかと思ってしまいましたが、非常に恐ろしい単位だということがわかりました。なんと、核による殺傷単位なのだそうです。具体的には、100万人を殺すことができる核物質の量なのだとか。そんな単位、使いたくありません。

○「分(ぶ)」は、もともとは、古代中国で使われた太さの単位で、馬の尻尾の毛10本ぶんの太さのことなのだそうです。「一寸の虫にも五分の魂」ということは、馬の尻尾の毛50本ぶんの魂ということ?

全体的な印象としては、期待したほど面白くはなかったです。
というのも、それで一体、何を測るの?と思うものや、そんなもの、測る必要あるの?と思うようなものが結構あって、「これは使ってみたい!」と思うような、魅力的な単位がなかったからです。

まぁ、話のタネ的な絵本という感じでしょうか。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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