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宗教観の違う日本での、リアルキリスト教 » « 国は存在するのではなく”作る”もの
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書誌データ

新書・文庫
講談社
2011年 05月 発売
349P
9784062881005

内容紹介

日本人の神様とGODは何が違うか?起源からイエスの謎、近代社会への影響まですべての疑問に答える最強の入門書。挑発的な質問と明快な答え、日本を代表する二人の社会学者が徹底対論。

目次

第1部 一神教を理解する―起源としてのユダヤ教(ユダヤ教とキリスト教はどこが違うか/一神教のGodと多神教の神様/ユダヤ教はいかにして成立したか ほか)/第2部 イエス・キリストとは何か(「ふしぎ」の核心/なぜ福音書が複数あるのか/奇蹟の真相 ほか)/第3部 いかに「西洋」をつくったか(聖霊とは何か/教義は公会議で決まる/ローマ・カトリックと東方正教 ほか)

宗教が世界の思想を構成している

5

「キリスト教もユダヤ教もほぼ同じ」
驚いた。
それぞれ違う神を信じているのだと思っていたが、神は神であって人間ではなく、恐ろしいものであり、そして共通らしい。

第1部 一神教を理解する 起源としてのユダヤ教
第2部 イエス・キリストとは何か
第3部 いかに「西洋」をつくったか

の3部構成になっている。
私は基礎知識が不足しているが、読んでいって何度も「なるほど。」と納得できた。

1部では世界史で習ったこととようやく繋がったことも多々あった。歴史はただの暗記科目になってしまうが、本当は宗教などのつながりで解き明かされるものがたくさんあるようだ。こういう教え方をしていたら中高校生の授業は成りたたたないだろうが、興味を持って歴史を学ぶためには色々なことも一緒に教えてもらえいものだ。

そして自分の中に多神教の考え方が深く根付いていることも理解できた。
日本人にはジブリの「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」の世界観がしっかり根付いているのだ。逆にだからこそあの映画が世界で驚きをもって見られたのだろう。
一神教の人たちの世界観とは全く違うのだから。

イスラム教も仏教も突き詰めれば一神教。
日本の宗教観とは相容れないものであるようだ。

まえがきに
”基礎を何も知らない人にもわかってもらえるものにした。かつ、キリスト教や近代社会についてすでに多くの知識をもち、いろんなことを考えてきた人にとっても「それは本質的な問題だ」と思ってもらえるものにした。”
とある。

本当にその通り、とても参考になる本であった。

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