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書誌データ

人文・社会
中央公論社
1991年 11月 発売
237P
9784124028256

早すぎたのかなぁ?

4

マンガ日本の歴史第25巻 近世編1「織田信長の天下布武」


中世編を抜け出して、ついにやってきた近世編。

苦手な中世編は不明なことが多くて、読んでて「なるほど」と分かった気になったことが多くあった。そしてその殆どは早くもどこか遠くへ飛んで行ってしまい、記憶からこぼれ落ちているのだから、手を変え、品を変えて復習しない限り、本当に「面白いなぁ」と実感することはできないのかも知れない(トホホ…)。


そこへいくと近世編はなぜか歴史を学びだしたころから興味があったせいか、この巻がほぼ1巻使って織田信長を描いているが、どれもこれもお馴染みのことであった。

いや、それどころか、もっと詳しく描いてほしい、とさえ思うくらいで、勝手といえば勝手な読者である。


宣教師=フランシスコ・ザビエルくんが鹿児島で布教活動を開始し、尾張では“うつけ”と言われた信長がどんどん新しい政策を打ち出すとともにどんどん進出していく様が描かれる。

そしてラストは「本能寺の変」である。

その間の浅井・浅倉との攻防、姉川の合戦、武田勢の侵攻と信玄没後の長篠の合戦、一向宗、本願寺、叡山との壮絶な戦いなどが描かれはするが、いずれも表層部分をなぞった感じをもつのは、今、『信長協奏曲』や『信長のシェフ』などいずれも10巻を超えるマンガで、信長の一代を詳しく描いた(どちらも相当なフィクションではあるものの)作品を読んでいるせいかもしれない。

だから、中世編も、歴史の表層をなぞっただけだったはずなのに、読むに相当手こずったのはこちらの知識不足、否、学習不足がひどい状態だったことの証だろうか? などと違った感想までもってしまう。


このマンガを読んでさえ、信長くんがいかに時代の先の先を突っ走っていたかが伺われるのだから、その他大勢がなかなかついて来れなかったのも仕方のないことなのかも知れない、と改めて思った。

しかし、その信長の政策の長所をいち早く認めたのは一般大衆であり、そこに新しい価値を見出し、新しい活路を開き、時代を切り開いていけたのかも知れない。一般大衆はしたたかである。

逆に時代に翻弄され、一番右往左往したのは、現代で言えば中間管理職的な役割を担っていた者たちだったのかも知れない。信長流の検地でそれまでのどんぶり勘定じゃぁダメだったり、一国一城の命により国衛の要衝であった領地境の城を壊さなけりゃならなかったり…。


あまりに先を走り過ぎている信長が、身内(家来)の謀反に遭ったのも、歴史の必然か? などと分かったようなことを言うだけの見識はないのだけど、そんなこともチラリと思わされた。

+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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