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人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこが... » « 完全な国など、どこにもない。
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書誌データ

新書・文庫
朝日新聞社
1985年 11月 発売
359P
9784022603517

神の手でさえも、働く時は汚れるんですよ。というか汚れていなければ、実際は働けんのです。(287P)

5

 舞台は、神奈川県の三浦半島・横須賀市、といっても都会的な雰囲気のある横須賀港の側ではなく、反対の相模湾の側。半島の先端・三浦市に接するキャベツ畑、西瓜畑、大根畑が広がる田舎町。
 産婦人科医・野辺地貞春は、この地に産婦人科医院を開業して10年になる。

 産婦人科医の小説で思い出されるのは、妊婦の術中死で産婦人科医が逮捕されることと代理出産疑惑をテーマにした『ジーン・ワルツ』だろうか。私・あきらパパは、読んだことはないが。
 だが、本書は、貞春の医院を訪れる様々な患者たちを通じて、不妊治療、障害児出産、そして中絶と里子、をテーマにしている。人間とは、生命とは何かという倫理観の問いかけが全編を覆っている。

 テーマは重いが、重苦しさはない。貞春の語り口がドライだからか理知的に感じる。だが、それ以上に、生命を誕生を預かる最初の者としての優しさ、温かさを感じる。
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