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杯の友 » « 塩野流 政治と経済
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書誌データ

新書・文庫
小学館
2017年 08月 発売
189P
9784098253067

内容紹介

日々、新語や流行語が生まれている。新語は新しく造られた言葉のことで、主に若者の間で使われるが、流行語は必ずしも新語というわけではない。たとえば、昨今世間を賑わせている「忖度」という言葉は漢籍に出典のある歴史の長い言葉で、新語ではない。本書では、日本語学の泰斗が、新語・略語や流行語、また、慣用句・ことわざなどをウオッチングして、言葉の背景や意味の取違いの原因などを平易に解説する。

目次

第1章 変な日本語 気になる日本語(変な表現―本来の用法に照らしてウオッチする/基本、ユーザーの責任です―許容される用法か ほか)/第2章 世相を映して生まれる日本語 間違えやすい日本語(一匹羊―「ぼっち」な羊/マタハラ―自覚のない嫌がらせが蔓延 ほか)/対談1 梶原しげる×北原保雄(「やりもらい」の表現、確かに難しいですね/KYな時代の「世間ずれ」 ほか)/対談2 鈴木仁也×北原保雄(身の回りの「気になる日本語」/慣用句について煮詰めてみたら ほか)

人の誤りはしっくりこない

3

しっくりこない日本語、それぞれに、有るのではないでしょうか。

「やらせていただきます」の、過剰な謙譲ぶりに「責任他人に押し付けてんじゃないよ」と内心毒づいてしまうのは、もう、聞き飽きたせい。「致します」となぜすっきりといえないのか。
でも、こうした言葉は、いっている本人にとっては、「しっくりこない」ということはないんでしょうね、当然。
それにしても、言葉がこれでは、意思疎通って、難しいのだよなあ。

割と、これまでに調査されている言葉が多く選ばれていたので、初めてやへえ~というものは少なく、「最近テレビで見たなあ」という印象。
それでも気になったのが「やさしい」の語源。
「身も痩せ細るほどつらい」といった意味での「やせる」の形容詞化されたものが「やさし」なのだとか。そんな風に「やさし」くないから、わたしはいつまでたっても痩せられないのね。

巻末の対談では、スマホ時代の書き言葉にも言及されている。
現代は、過去よりよっぽど書き言葉が多いと反論されたという話があったが、それにしても、意味のある言葉になっていない。いえ、もちろん言葉に意味はあるけれど、発言内容に意味がない言葉。短いセンテンスだけが流れているような。
最近持ったスマホでLINEをやってみると思う。「吹き出し」が文化として根付く中で、やり取りを吹き出しに入れられると、自然、会話を意識して、長い言葉を入れづらくなる。俳諧のように意を接ぎあうのであれば格好いいけれど、付和雷同の練習ではちょっと困る。
そんな風に、周りの制約から言葉が変わる。略語が多いのも「(スマホ)打ち言葉」せいだという。

しっくりいく言葉を使いたい。
化粧よりアクセサリーより何より、わたし自身を飾るから。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
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