ブクレポ
ブクレポってどんなサイト?
login_header
新規登録(無料)
login_header
ようこそゲストさん 
  • ログイン
  • ブクレポとは?
  • ヘルプ
  • ホーム
  • 本をさがす
  • ブクレポをさがす
  • ユーザをさがす
まーちさん 
30 あり!
あり!
このブクレポを評価しよう!あり!とは?
+5あり! +5あり!を取り消す +5あり! +3あり! +3あり!を取り消す +3あり! +1あり! +1あり!を取り消す +1あり!
このブクレポにあり!した人
事件の真相を知るのは、読者のみ! » « 豪華な作家さんとの“めぐりあい”
book_report_header

書誌データ

小説・エッセイ
祥伝社
2017年 09月 発売
251P
9784396635268

ミステリとしては、面白くなったのだが・・・

4

シリーズ第3弾。
《平塚のライオン》と呼ばれる女探偵・生野エルザと、探偵助手・川島美伽の人物像や、二人が行動を共にすることになった経緯などは、第一作「ライオンの棲む街(http://bookrepo.com/book/show/2755181)」のレポを参考にしていただければと思う。
さて、今回は、どんな依頼が持ち込まれたのか・・・?

『失われた靴を求めて』  依頼人は、娘が転落死した、会社社長。警察は、自殺と考えたのだが、エルザたちが調べていくと、不審な点が見つかる。そして、彼女の部屋から、高級ブランド物の赤い靴が無くなっていること、そして、彼女が亡くなった夜に、彼女の部屋から出てきた、怪しい男が目撃されていたことがわかり・・・
──犯人は、早い段階で予想がついたのだが、赤い靴に関する推理は、見事にはずれてしまった。

『密室から逃げてきた男』  大学生の松崎は、目が覚めると、サークルのマドンナの部屋にいることに気付く。(本人は、なぜ、そこにいるのか、記憶がない)しかし、その部屋の住人である彼女は死んでいたのだ。ドアの外には、彼女を迎えに来たサークル仲間が。このままでは、自分が犯人にされてしまうと思った彼は、ドアの所にいたメンバーの一人を突き飛ばして逃走したのである。彼が逃げ込んだのが、エルザたちの行きつけのスナックで、松崎は、ママの遠縁にあたるらしい。ママの頼みで、エルザたちは、松崎の無実を証明するために、調査を始めたのだった。
──この密室トリックは、想像もつかなかった。

『おしゃべり鸚鵡を追いかけて』  依頼の内容は、亡くなった、依頼人の叔父の家から逃げた鸚鵡(おうむ)を捜すこと。叔父は、階段から転落して亡くなったと考えられたのだが、単なる事故ではなかったらしく、鸚鵡を捕まえようとしたエルザは、犯人の、クロスボウによる誤射で負傷してしまう。どうやら犯人は、美伽と同じことを考えたようで・・・
──この話、ミステリ好きの人たちが引っかかりそうな事件である。

『あの夏の面影』  依頼は、単なる浮気調査で、依頼人にとっては、ハッピーな結果となったと思いきや、とんでもない事件とつながることに・・・
──残りページ数から、このままでは終わらないと思ったが、まさか、そんな展開になるとは思わなかった。

今回の作品、ミステリとしては面白くなったと思う。
しかしながら、どうしても、エルザと美伽のキャラクターが好きになれず、ユーモアミステリなのだと思うのだが、いまひとつ楽しめない感じだった。
キャラクターは、今さら変えるわけにはいかないし、個人的には、やっかいな問題である。


ちなみに、タイトルの「仔猫」だが、第2話の被害者が飼っていた猫を、エルザが引き取って、飼うことになったのである。
ネコ科同士、惹かれあうものがあるのだろうか。
+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
タグ
メモ
☆4個はおまけ、というか、あくまでも、ミステリ部分に関してのみの評価。
book_report_footer

ブクレポの輪

ブクレポの輪とは?

このブクレポへコメント

 まーちさんのブクレポ

やられた方は、忘れない。
悪女の品格
4
あり!:45     コメント:0
高校2年の娘が妊娠?!
本日も教官なり
4
あり!:43     コメント:0
「白い巨塔」ではなく、「面白い巨塔」
院長選挙
4
あり!:43     コメント:0

 この書籍のブクレポ

ブクレポはまだありません。

この書籍のブクレポを書いてみましょう!

  東川篤哉の書籍のブクレポ

人間以外も大活躍!
探偵さえいなければ
3
あり!:30     コメント:0
惚れた男が真犯人!?
さらば愛しき魔法使い
3
あり!:45     コメント:0