ブクレポ
ブクレポってどんなサイト?
login_header
新規登録(無料)
login_header
ようこそゲストさん 
  • ログイン
  • ブクレポとは?
  • ヘルプ
  • ホーム
  • 本をさがす
  • ブクレポをさがす
  • ユーザをさがす
sashaさん 
35 あり!
あり!
このブクレポを評価しよう!あり!とは?
+5あり! +5あり!を取り消す +5あり! +3あり! +3あり!を取り消す +3あり! +1あり! +1あり!を取り消す +1あり!
このブクレポにあり!した人
漫画 政治 風刺 » « メリーさんがいた横浜
book_report_header

書誌データ

教育・資格検定
朝日新聞出版
2016年 07月 発売
318P
9784022513984

内容紹介

NHK・朝日新聞の特ダネ記者が語り尽くしたロッキード事件40年秘話満載!

目次

巨悪と検察/ロッキード事件前夜/田中元首相逮捕!/米国で発覚した「総理の犯罪」/真相解明の舞台―ロッキード法廷/もう一つの航空機事件/ロッキード事件が変えたもの/リクルート事件で「吉永特捜」復活/経済事件の季節/東京佐川急便事件と政界のドン逮捕/暴走を非難された特捜検察/「第二の吉永」は現れるか

本当の巨悪はどこにいる

2

子供ながらに田中角栄逮捕は衝撃だった。ロッキード事件の本質
なんてまったく理解していなかったが、首相経験者が逮捕される
なんて大変な事件なんだと思っていた。

のちにロッキード事件について書かれた作品をいくつか読んで、
「この事件、なんかおかしくないか?」との思いを抱いたのだ
が、突き詰めて行ったら謀略説になってしまいそうなので今は
控える。

田中角栄を逮捕時の主任検察官が本書で取り上げられている吉永
祐介氏。ノンフィクションだと思って購入したのだが、元検察
担当記者3人による鼎談だった。

吉永氏の事件に対する姿勢や人となりなども語られているのだが、
検察とマスコミの親密さに驚く。今よりもおおらかな時代だった
と言ってしまえばそれまでなのだが、新聞の社説が検察の判断に
影響を及ぼしていたとはね。

記者がいかに検察関係者に食い込んだかや、特ダネを「取った、
取られた」の回顧談が多くていささかうんざりした。

記者クラブ制度に対しての自己弁護、テレビ局は新聞社は優秀な
記者を抱えている等の発言もどうかと感じた。フリーランスの記者
にだって、優秀な人はいるんだけどな。「新聞社の記者」である
ことをエリートだとでも勘違いしているんじゃないか。

検察は本当に「巨悪を暴く」機関として機能しているのかとの疑問
はあるんだよね。近年続出した検察による不正捜査、自白の強要は
体質としか言いようがないんじゃないだろうか。

ロッキード事件だって時の三木首相に政治利用されていないかなぁ。
その後のリクルート事件もなんか尻すぼみだったし。

本当の巨悪は検察の手を逃れて、ほくそ笑んでないだろうか。


+5あり! +3あり! +1あり!
【 読了日: 】
タグ
book_report_footer

ブクレポの輪

ブクレポの輪とは?

このブクレポへコメント

 この書籍のブクレポ

ブクレポはまだありません。

この書籍のブクレポを書いてみましょう!

  村山治の書籍のブクレポ

ブクレポはまだありません。

村山治の書籍一覧へ