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書誌データ

新書・文庫
新潮社
1996年 11月 発売
473P
9784101236186

レオナルド・ダ・ヴィンチといえ…

4

レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、知らぬ人のいない芸術家です。
本書の語り手は、彼。死に瀕したレオナルドが、これまでかたくなに沈黙を守っていた、フィレンツェ滞在中の16年間を語り始めます。

ただしそれは、彼にとって辛い思い出。
そこでレオナルドは、彼の精神と肉体を持った、でも彼ではないまったくの別人を主役に据え、物語として語らせるのです。

かつて絶大な権勢を振るったメディチ家は、その時代、すでに斜陽を迎えていました。
レオナルドの精神を持つ人物の目を通して、メディチ家の魅力的な人々の活躍が描かれます。
何度も危機を迎え、それを乗り越えたり乗り越えられなかったり。
人々の輝いた瞬間、悲喜こもごも、すべては歴史の中に飲み込まれていってしまうのだなと思うとなんだかもどかしいようなもったいないような気がしてきます。

「逆光」というタイトルは、なんだか絵画的で、いかにも画家っぽい。逆光だからこそ、アンジェラはジュリアーノが描けなかったのでしょうか。

面白かったのが、彼が鏡文字を書いたわけ。
初めて聞いた説なのですが、なんだかものすごく斬新で、腑におちるっていうか、納得しました。
これはそれなりに知られた説なのでしょうか。それともぜんぜん問題にならない世迷いごとのたぐい?

ところで、なぜかわたしの中では、メディチ家とボルジア家がごっちゃになっていたのですが(同じような名前が出てくるしイタリアだし・・・)、この本を読んで、ようやく、なんとなく当時のイタリアの歴史の流れが把握できたような・・・
っていうか、これってどこまでホントの話なのかな?
+5あり! +3あり! +1あり!
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